世田谷区との連携事業 役員へ発表!

こんばんは!

今年度執行部 3年の竹下です!

本日は、世田谷区と共同で行っているマップ制作事業の一環として

喜多見地区連絡会に参加させていただきましたので、その様子をお伝えします。

 

定期的に開催されているこの連絡会は

「喜多見まちづくりセンター」「喜多見あんしんすこやかセンター」「社会福祉協議会喜多見地区事務局」の3つの組織が連携し、行っています。

今回の連絡会には、約30名の方々集まり年齢層も様々で、

色々な立場で喜多見地区に関係の深い方々が集まっておられました!


このような会に参加できる機会などなかなかありません!

駒澤大学の学生の代表として…少し緊張しながら会に参加させていただきました。

今回の連絡会の主な内容は、私たちが世田谷区と共同で作ったマップについてです。

ついに形となったマップと動画を役員の方々に紹介し、全員でグループディスカッションを行いました。


今回、私も初めてマップの完成版ともなる図案を見ることができました。

マップの表紙のイラストは私たちメンバーをモチーフに描いていただきました。

そして、冊子にも動画にもメンバーの写真が多く写っており、とても素敵な仕上がりになっていました。

配布は、2月末を予定しております。

まだ皆さんにお見せできないのは残念ですが、楽しみにしていてくださいね!

さて、紹介後は7人1チームになって

「完成したマップを今後どのように使っていくべきか」についてグループディスカッションを行いました。

多くの方々が口にしたのが、マップと現場をどうつなげるかについてでした。

今回作成したマップは”地域の方と連携し、魅力を発見してもらう”ことが目的です。

そして、写真という要素を組み込むことでただ歩くのではなく、景色を”共有”したくなるマップになるように心がけました。

そうすることで、町の良さを知り、好きになり、いずれはサポーターになるサイクルを生み出したいという想いで作られました。

しかし、目的は違えど今まで制作されたマップは多く存在し、今回の会を通じて知った方も多くいらっしゃいました。


そこで、今回のマップはみんなの利用が促せれるように

紹介した場所で行われるイベントがわかる年間予定表を挟む、Webと連携させる、スタンプラリーを行う…など様々な意見が飛び交いました。

学生としての意見はもちろん、40年以上住まれている地域の方々や自治体の方々の意見はマップの活用場面への見方が違いとても興味深かったです。

マップという制作物を、地域住民を含めた現場にどう根付かせるか

とても重要な点であり、制作に携わった私としてもここまで一緒に考えられるのはとても良い経験ができたように思います。


今年度でこの事業には区切りがつきますが、

これからも駒澤大学の学生として区の活性化に積極的に取り組んでいきたいと思います。



今まで3度にわたり今回の事業を紹介しています!

↓↓↓↓↓ぜひあわせてご覧ください!↓↓↓↓↓

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青木ゼミは、青木茂樹教授を筆頭に”学び”と”遊び”に全力で取り組むゼミです。 個性豊かなメンバーの充実したゼミライフを発信していきます!

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