未来構想フォーラム2018

みなさん!こんにちは!2年の坂本です。

11/10に駒澤大学で行われた「地域デザイン学会 未来構想フォーラム」について書いていき

たいと思います。拙い文章ですが最後までお付き合いいただけると幸いです。


今回の未来構想フォーラムは

 「—実践者×アカデミー:地域活性化に学会・フォーラムはどう貢献できるのか—

というテーマの元、意見が交わされていました。

 

さらに、学会中は青木ゼミ4年の宮崎亮太さんがグラフィック・レコーディングを行いまし

た。グラフィック・レコーディングとは、議論の内容を自分の中に飲み込んで、整理しリア

ルタイムでデザイン化するものです。

良いグラフィック・レコーディングは、それを見てまた議論が始まるものだそうです。

(グラフィック・レコーディングの様子)

 

 

 この日のプログラムは研究報告、各種フォーラムからの現状報告と課題そして参加者に

よるパネルディスカッションでした!!

(パネルディスカッションの様子)


今回、私が感じたことは、「つながり」が必要だということです。休憩時に名刺を交換して

いる様子を見て、こうして「つながり」が生まれて行くのだと実感しました。そういった面

でフォーラムは大きな役割を果たしていると思いました。しかしまだ、実践家と理論家の架

け橋となりきれていないという現状があり、たくさんあるリソースが活用できる、実践家と

理論家のつながりがすぐ生まれるフォーラムにしていく必要があるのだと学ぶことが出来ま

した。

 


また、一言で地方創生と言ってもまだまだ多くの問題があるということがわかりました。

このままだと消えてしまう可能性のある地域があります。それを防ぐためにも企画の継続性

やその地域の人たちと一緒に盛り上げていくことなどが必要だとわかりました。中でも、行

政や地域にもさまざまなしがらみがあり、連携することが理想であるけどそれが出来ない状

況にあるというお話がとても印象に残りました。私からしてみれば、協力すればもっといろ

いろなことができるのでは?という感じですが、そう簡単にはいかないのだと思います。

(完成したグラフィック・レコーディング)



私も、地方出身なので「自分の地域がなくなってしまうのでは」という危機感を持っていま

した。地域創生は地域の人たちとの信頼関係が必要で地域全体が協力していかないと成功し

ないのだと学びました。そういった企画を地元でもやってほしいですね!


今回の未来構想フォーラムで本当に貴重な経験をさせていただきました。他のゼミ生もまた

こういう機会があればぜひ参加してほしいです!!


最後に、今回のフォーラムで印象に残った言葉で締めたいと思います。

        

           未来は誰が作るのか?自分たちが作るしかない!!


最後までお読みいただきありがとうございました!!!


                                  2年 坂本洋貴

Aoki Seminar.

青木ゼミは、青木茂樹教授を筆頭に”学び”と”遊び”に全力で取り組むゼミです。 個性豊かなメンバーの充実したゼミライフを発信していきます!

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