OBOG図鑑 No.6『ものまね70点』

青木ゼミについて

ーーー2016年度ゼミ長を勤めた木村さん。青木ゼミの思い出を伺いました!
ひらいで「青木ゼミを選んだ理由についてお聞きしたいです。」
木村さん「青木先生の情熱ですね。それに限ります。あともっとマーケティングを勉強したいと思っていました。そして説明会に行き、登壇していた先輩を見て言葉に出来ない惹かれる人がいて、その人と勉強できたらなにかいい学びが出来るのではないかと思いました。それが一押しになりました。」
ひらいで「直感だったんですね!先生のどこに惹かれましたか?」
木村さん「実はオープンキャンパス時から憧れていて。オープンキャンパスで先生の講義を受けて、おもしろい講義の仕方や内容を見てこの人のところで学びたいと思いました。推薦入試だったんですが、推薦書に青木先生の元で学びたいと書いたら、面接官が青木先生でした(笑)」
ひらいで「そんな偶然あるんですね!!オープンキャンパスはどんな講義だったんですか?」
木村さん「マーケティングでスターバックス事例をあげていて僕は栃木出身でその時町にお店が出始めた頃だったんですよ。500円くらいするコーヒーショップに行列ができることに疑問を持っていて、オープンキャンパスに行った時に、あれは空間を売っているんだよという話を聞いて、そういう物の考え方もあるんだというところに感銘を受けました。」

ーーー18卒で一番の熱血漢でトップクラスの面倒見の良さを誇っていると思います。2017年のエキスパート活動で行った『熱血木村塾』コンセプトに惹かれ、当プロジェクトの4年生も複数名参加していました。ゼミに強い熱意をもって取り組まれていた印象がとても強かったです!!

就職活動について

ーーー新卒1年目。『やりたかったこと』ができる仕事にされている木村さんがどんな就職活動をしたのかをお聞きしました。
ひらいで「今の会社の決めては何でしたか?」
木村さん「これも憧れの先輩がいたんですよ(笑)。アイデアを仕事にしたいと思っていたけど、新しいことをしたいと思って。IT系を探していていてこの会社に出会ったんですけど、二次面接くらいで営業部長?の様なひとが出てきて、プロジェクトの悩み相談をしたときに適切に答えてくれたんですよ。考え方も青木先生みたいな人で(笑)。まさか人で会社を選ぶとおもっていませんでした」
ひらいで「人が決め手になることがこんなにあるんですね。就活の時に軸はありましたか?」
木村さん「軸は周りが決めているほど特になくて…会社説明会に行っておもしろいかどうかでその時の感覚で決めていました。なんとなくマーケティングをやりたいと思っていたので…
なんだっけ?食べログじゃなくて(笑)リクナビでマーケティングと検索して片っ端から行きました!証明写真も100枚くらいなくなりました実は。」
ひらいで「100社・・・ものすごい数ですね」
木村さん「1日に4社とか行きました!あと、質問したときの受け答えの感じとか見てました。」


ーーー就活の参考にします!


価値観について

ーーー人の縁に恵まれている木村さん。価値観についてお聞きしました。

ひらいで「続いて尊敬する人についてお聞きしたいのですが、たくさんいらっしゃいますよね(笑)」
木村さん「そうですね(笑)。 でも青木先生かな。会社入って思うのがあの時これ先生が言っていたことだ!というのがあるので先生の話は聞いていた方がいいですよ(笑)。 というのが一つで先生の嗅覚というかここがチャンスだと思ったらすぐ入り込めるところとか。後すくない機会を大きいチャンスにする力とか。例えばカフェで隣になった外国人の方を講師として招いたりとか普通じゃできないことじゃないですか!!!!」
ひらいで「え!先生そんなことしたんですか?!」
木村さん「いたんですよ。先生がデトロイトに会議で行った時に知り合った人をゼミに連れてきて…先生そういうこと多いじゃないですか。そんなところを尊敬していますね。
先生がやっていたようにしてみようと思っているんですけどなかなかできなくて。でも今晩社長とご飯に行くんですよ。」
ひらいで「すごい!」
木村さん「一瞬頑張れば関係が続くので。やっぱり先生はすごいと思います。」
ひらいで「やっぱり先生はすごいですね…見習います!」


プライベートについて

ーーー最後に、プライベートについて少しお伺いしました。

ひらいで「平成が今年最後になりますが、平成最後の思い出について教えてください。」
木村さん「笑点みたいだね(笑)」
ひらいで「そうですね(笑)平成最後の思い出ってありますか?」
木村さん「今年の1月からだよね?んー、でもゼミ生といった旅行が楽しかったかなあ。卒業旅行!」
ひらいで「あータイでしたっけ?」
木村さん「そう!タイのプーケット行って。すごい楽しかったんだけど、あれ結構個人的にはさびしくて。もうこの人たちと一緒に1人も欠けずに旅行に行くことってないんだろうなって。」
ひらいで「同期の皆さん仲良かったですもんね。」
木村さん「でもあのときも実は2人欠けてたんですけどね。」
ひらいで「そうだったんですか!?気付かなかったです。自分も同期と卒業旅行行きたいです。ちなみに最近、本読まれますか?」
木村さん「読みますね。」
ひらいで「ではおすすめの本紹介していただきたいです!」
木村さん「あーおすすめの本か。僕の職業柄になっちゃうかもしれないんですけど。あこがれの先輩からおすすめされた本をいま読んでて、『誰のためのデザイン?』っていう本なんだけど。」
ひらいで「デザイン系の本なんですか?」
木村さん「物の見方が変わる本。例えばリモコンの電源ボタンが左上にある理由って考えたことある?」
ひらいで「えー、人差し指で押しやすいとか(笑)」
木村さん「ほら!考えたことないでしょ(笑)こういうのをじゃあなんでここにあるんだろう?っていうのを考えるようになった。これウェブサイトと同じで、人って左上から見るんだよね。それで一番わかりやすいところに大きくでかでかとあったりとか。でも赤信号って信号の右側にあるじゃないですか。」
ひらいで「あ~、なるほど!確かにそうですね!」
木村さん「ほら、気になってきたでしょ!この本にのってるのでよろしくお願いします(笑)」

ーーー卒業してからも青木ゼミと青木先生に変わらず熱い思いを持っていらっしゃいました。久しぶりにお会いできて本当にうれしかったです。

今回、木村さんの勤務先にお伺いをさせていただき、取材後見学もさせていただきました。

職場にはなんとVRがあって体験させていただきました。最新の技術が職場で体験できたり、リラックスできるスペースがあり働きたいと思えるすてきな職場でした。

お忙しい中お時間をいただき、本当にありがとうございました。

2月16日の萬会でお会いできるのを楽しみにしております。

Aoki Seminar.

青木ゼミは、青木茂樹教授を筆頭に”学び”と”遊び”に全力で取り組むゼミです。 個性豊かなメンバーの充実したゼミライフを発信していきます!

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